大宰府政庁跡 / 九州の行政機関～西の都～東アジアへの玄関口

東アジアとの交流拠点として繁栄した西の都・大宰府の魅力を訪れます。

歴史

7世紀後半に、九州の筑前国に設置された地方行政機関であり、軍事・外交を主任務とし九州地方の内政も担当した。

九州の筑前国は地理的に当時の日本のアジア大陸の窓口として機能したことから、外交と防衛の最前線として重要な場所でした。

政治の中核として西の都としての役割を果たすため、大宰府の中心地に政庁が建設されました。

現在は建物が失われて史跡公園となっていますが、当時の建物の基礎が残るなど、その規模をうかがい知ることができます。

2015年には『日本遺産』に選ばれました。

お城

大宰府政庁跡の正面

史蹟太宰府阯碑と都府楼之址従是壱町碑

築地跡

中門跡

脇殿跡

大宰府正殿跡

大宰府展示館

大宰府政庁跡の観光情報

観光案内

※情報引用元：（大宰府跡 | 日本遺産太宰府 古代日本の「西の都」～東アジアとの交流拠点～）

大宰府政庁跡へのアクセス

◆バス

太宰府市コミュニティーバス まほろば号「大宰府政庁跡」バス停下車後、徒歩すぐ

◆鉄道

西鉄「都府楼前駅」下車後、徒歩15分

◆車

福岡空港から車で３０分
太宰府インターから車で５分
JR二日市駅から車で１０分

※情報引用元：（大宰府跡 | 日本遺産太宰府 古代日本の「西の都」～東アジアとの交流拠点～）