姫路城 / 日本初の世界遺産で現存天守(白鷺城)姫路藩52万石

播磨国 池田氏の居城・姫路城です。

姫路藩:52万石

お城

姫路城は元々は黒田氏の居城でしたが、関ヶ原合戦の後に黒田長政が福岡藩に加増移封され、代わりに播磨一国を与えられた池田輝政が52万石で入封します。
後に池田氏が鳥取藩32万石に転封されると、姫路城には幕末まで複数の譜代大名がおよそ15万石で入城します。

池田氏52万石(最盛期の一族諸藩総石高は100万石ほど)時代に築城された巨大な姫路城も、三分の一ほどにすぎない15万石級の大名には維持・管理に多大な負担となる存在だったようで、譜代大名時代の藩財政は常に困窮していたんだとか💦。

今でこそ日本の城文化の象徴であり、白鷺城・世界遺産として名高い姫路城ですが、江戸時代から明治時代にかけて一国一城令や廃城令、幕藩体制の終焉の波に晒され、所有者の移転や数十万円程度で競売にかけられていた時代もあったようです。
戦乱⚔だけでなく維持・管理・保存の面で色々な問題を抱えて苦しい時代を過ごしていたのですね💨。
やがては城郭が良好に残っていることから文化財として高く評価され、世界遺産へ登録されるに至ります。

意外と知られていませんが、日本の世界遺産(文化遺産としても)で初めて登録されたのが姫路城なんですよ(同時登録に奈良県の法隆寺地域を含む建築物もあります)!
日本の世界遺産活動の先駆け的な存在なんですね✨。

色々なお城を片っ端から巡ってますが、姫路城の城郭、建築物の美しさは別格!
この城には何か吸い込まれるような魅力を感じます。

姫路藩の石高推移

1600年~1617年:池田氏 52万石(外様)
1617年~1639年:本多氏 15万石(譜代)
1639年~1648年:松平(越前)氏 18万石(親藩)
1649年~1667年:榊原氏 15万石(譜代)
1667年~1682年:松平(越前)氏 15万石(親藩)
1682年~1704年:本多氏 15万石(譜代)
1704年~1741年:榊原氏 15万石(譜代)
1741年~1749年:松平(越前)氏 15万石(親藩)
1749年~1869年:酒井氏 15万石(譜代)

お城ギャラリー

余談ですが、太平洋戦争中の姫路空襲の際、天守に命中した爆弾が不発だったため焼失しなかったというエピソードもあります。
姿形だけでなく、歴史においても奇跡の城だったんですね✨。

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