福知山城 / 大河ドラマ『麒麟がくる』の明智光秀が築いたお城

丹波国の名城であり、大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公でおなじみの明智光秀が築いたお城です。

福知山藩：3万2000石

登城時期：2020年8月

歴史

織田信長政権の下で丹波国を平定した明智光秀により築城された福知山城です。

明智光秀は1571年の比叡山焼討ち🔥の中心部隊として活躍し、織田信長より近江国の滋賀郡5万石（坂本城）を与えられていましたが、1580年には丹波一国29万石を与えられ、34万石の大領を有するに至りました✨。

福知山城は丹波国を治める拠点として、総構えの作りを有して整備され、江戸時代には福知山藩の藩庁として機能しました。

現在の天守は再建されたものですが、近年見つかった古写真と比較して正確に復元されていることが分かったといわれています📷。

特徴は、天守を支える石垣に墓石などを流用している点です（転用石）。

旅の想い

大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀のゆかりの地ですね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

明智光秀は坂本城や丹波亀山城にもゆかりがありますが、ここ福知山城が最も光秀の城下町としての名残を残して現代に至っているような気がします✨。

今でも街の象徴的な存在は福知山城天守ですね！

立派な佇まい！！

福知山藩の石高推移

1600年～1620年：有馬氏 6～8万石
1620年～1621年：幕府領
1621年～1624年：岡部氏 5万石
1624年～1648年：稲葉氏 4万5700石
1648年～1649年：幕府領
1649年～1669年：松平氏 4万5900石
1669年～1871年：朽木氏 3万2000石

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